株式会社福田技研の雨とい(樋)工事

■名称
株式会社福田技研の雨とい(樋)工事

↓写真は曲板機で作った銅製の大型軒樋です。

はじめに、樋の役割ですが、住宅用 非住宅用 社寺建築 何万㎡の屋根 マンション・・・等数え上げればきりが無い程の種類の建造物が有りますが、雨水を受け効率よく雨水用の設備配管へ排水する。これが、樋の役割だと私は考えています。

樋を施行する際、気を付けなければいけない事の一例として地域の環境です。雪の多い地域は雪の少ない地域より軒樋を下げて施行します。理由としては雪は軒先を軒裏に回りこむような形になって行くため軒樋に重量がかかるからです。

しかし軒樋を下げすぎると今度は夏場の激しい雨の時勢いよく流れてきた雨水が樋を飛び越してしまいます。軒樋に下げ加減、出し加減、地域による受け金物の本数、種類。色々組み合わせて施行するのも樋施行の楽しみでもあります。

種類や施工法はここでは書ききれませんが随時HPで掲載して行きますので宜しくお願いいたします。雨とい(樋)につきましてはお気軽にお問い合わせください。